めざせ!! 大澤隆之の行政書士 18限目

【権利の主体】
 
① 人の権利
  執権の共有は、出生に始まり、死亡や失踪宣告により終わる
  ただし、胎児は、不法行為に基づく損害賠償の請求、相続、遺贈については
  すでに、生まれたものとみなす
 
② 意思能力とは、有効に意思表示する能力をいう(泥酔や精神病などは無効)
 
③ 制限行為能力者制度
  民法では、制限行為能力者が保護者を無視して単独で行った行為は原則として
  取り消すことができるものとしている
  保護者は、取り消し、同意、追認、代理に関する権利を有する
 
制限行為能力者
 
制限行為能力者を分類すると、未成年者、成年被後見人被保佐人、被補助人
の4種類がある