2017-11-01から1ヶ月間の記事一覧

めざせ!! 大澤隆之の行政書士 26限目

代理の効果 代理人が代理権の範囲内で有効に代理行為を行ったときは、効果はすべて本人に 帰属する。その結果、生ずる取消権や解除等も何もかもが本人に帰属する

めざせ!! 大澤隆之の行政書士 25限目

代理行為 【1】意義 代理行為とは、代理人が本人のためにすることを示してする法律行為 【2】顕名 顕名とは、代理人が本人のために代理行為を行うことを相手方に明らかにする こと 【3】代理人の能力 代理においては、その効果が本人に帰属するので、代理…

めざせ!! 大澤隆之の行政書士 24限目

代理権 【1】代理権の種類 ① 法定代理 本人の意思に基づかず、法律の規定によって、代理権を与えることで 始まる代理をいう 法定代理の代理権の範囲は、法律が定める通り ② 任意代理 任意代理とは、本人が自らの意思によって、他人に代理権を与えることで …

めざせ!! 大澤隆之の行政書士 23限目

契約の効果帰属要件 (代理) 【1】代理とは 代理人が本人のためにする事を示して、本人の名において相手方に対して 意思表示を示し、相手方から意思表示を受けることによって、その法律効果を 直接本人に帰属させる制度 代理が成立するには、①代理権がある…

めざせ!! 大澤隆之の行政書士 22限目

心裡留保 【1】 心裡留保とは、意思表示の表意者が、表意行為に対応する真意のない事 を知りながら、行う意思表示のこt 原則に意思表示は有効 例外に相手方が悪意、または有過失であれば無効 【2】 虚偽表示とは、相手方と通じて真意でない意思表示をする…

めざせ!! 大澤隆之の行政書士 21限目

契約の要件 契約の有効要件は様々な種類がある ① 意思表示 ② 心裡留保 ③ 虚偽表示 ④ 錯誤 ⑤ 詐欺 ⑥ 脅迫 ⑦ 取り消し ⑧ 無効 【1】意思表示とは 一定の法律効果を発生を欲する意思を外部に表す行為 一般に契約は、申込と承諾の意思表示の合致によって成立する

めざせ!! 大澤隆之の行政書士 20限目

権利の客体 【1】不動産と動産 所有権等の権利の客体となるものを民法上、ものといい不動産と動産に分ける 不動産とは、土地及びその定着物をいう 動産とは、不動産以外をいう 【2】主物と従物 物については、主物と従物という概念がある 従物とは、物の所…

めざせ!! 大澤隆之の行政書士 19限目

法人 法人も自然人の集団や財産の集合である団体も、自然人と同様にケイン利義務の主体で あると考えられています 【1】法人の種類 ① 社団法人 伊庭の目的に沿った事業を行うために、一定の人間を組織してつくられた もの ② 財団法人 一定の目的のために提…